ノルケアについて

医療現場では、入退院や転院のほか、夜間に救急搬送され、診察後に帰宅する患者さまの移動に介護タクシーを利用する場面があります。
病棟や救急で患者さまを介護タクシーへ送り出す中で、医療・介護の経験を持たないドライバーが、この移動を担うことも少なくないと知りました。もちろん、すべての移動に専門職が必要なわけではありません。しかし、退院直後や体調に不安のある方、認知症や障害のある方の移動には、運転技術だけでは補いきれない支援があります。
移動は、病院と在宅の間にある空白ではなく、療養生活の一部です。体調の変化に気づくこと、ご本人の不安をくみ取ること、必要な情報をご家族や次の支援者へつなぐこと。こうした場面に看護師や介護福祉士が関わることで、移動の安全だけでなく、その後の暮らしにも安心をつなげられると考えました。
これが、介護タクシーを始めようと考えたきっかけです。
それぞれ10年以上の現場経験を持つ看護師と介護福祉士が、移動とその先の生活まで支えたいという想いを込め、「乗る」+「ケア」から「ノルケア」と名付けました。
現在は、「治療は病院、暮らしは地域へ」という地域包括ケアが進められています。その暮らしを支えるために、ご家族やケアマネジャーをはじめ、多くの方々が日々奮闘されています。
ノルケアは、ご本人、ご家族、そして関わるすべての方に安心してご依頼いただけるよう、これまで培ってきた経験・知識・技術を活かしてサポートしてまいります。
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